洗濯物を取り込もうとしたときに、いつもカメムシが付いていて困っているという人も多いと思います。
今回の記事では、洗濯物を取り入れるときに、はたいてカメムシを飛び回らせたりせず悪臭攻撃もさせずに洗濯物から上手にとる良い方法について書きます。
カメムシが洗濯物に付いてるとき、もしかしてはたいてる!?
暖かい季節には、あの臭いカメムシ(亀虫)が洗濯物によく付いてます。
でも洗濯物に付いたカメムシをはたいて払うと、カメムシがブーンと飛んじゃいます。
そして、ブーンと飛んだカメムシが自分の方に(特に顔に向かって(>_<))飛んでくると恐怖です!! そのうえ、はたかれて飛んだカメムシは、攻撃されたと思って悪臭攻撃をすることがあるので、洗濯物が臭くなっちゃうことがあります(もしかしたらパクチー好きの人は嫌じゃないのかも(゜-゜))
僕の実家はかなり田舎で周りは山ばかりだったので、カメムシが毎年大量発生してカメムシには慣れてますが、それでも顔に向かって飛んでくると恐怖です(>_<)ウヒー
それに、はたいたカメムシが、また他の洗濯物にくっついちゃうこともよくあります。
1匹だけだといいけど、一回の洗濯物の取入れで何匹もいるとほんともう嫌になります( ;∀;)
ゴキブリの次にカメムシが嫌いという人もいるはずです!!
ええ、必ずいます!
カメムシを洗濯物からとる対策はこれ!
取り入れるときに洗濯物にくっついたカメムシを上手にとる方法を紹介します。
定番はガムテープ(たまに1~2匹ほどついているという人向き)
カメムシと言えばやはり定番はガムテープです。
やったことがある人も多いと思います。
慣れると簡単です(‘ω’)ノ
①ガムテープを長さ10センチくらいにちぎる
②ちぎったガムテープの中心辺りを、洗濯物にとまっているカメムシの背中(平らなところ)にそっとくっ付けて、素早く洗濯物から取る
(背中をそっとくっ付ければ臭いを出すことはまずない)
③ガムテープをカメムシのところで2つ折りにして手早く畳んで、隙間なく密封する(隙間があると臭うので注意!)
④即、ゴミ箱にポイ!
ティッシュに乗らせてから振り落とす(カメムシを傷つけたくない優しい人向き)
①カメムシの頭のすぐ前にティッシュペーパーを持って行くとカメムシが上がってくる(上がってこない場合もある(>_<))
②上がってきたら、他の場所で振り落とす(カメムシが飛んで向かってくることがあるので注意(>_<))
捕獲用ペットボトル(いつも沢山ついてて嫌になってる人向き)
カメムシがいつも沢山付いてて、サクサク簡単にとりたいならこれです!
(後日追記;もっと簡単で良い方法がありました!「洗濯物のカメムシ対策!ベランダで簡単駆除大量退治の意外な新方法!」)
①捕獲用ペットボトルを作る(作り方は下に書きました)
②捕獲用ペットボトルの入口の先のところを、洗濯物に止まっているカメムシの下側にそっと持っていく
③捕獲用ペットボトルを上向きにスッと持ち上げてカメムシの足をすくって、カメムシを捕獲用ペットボトルの中に滑り落とす!
やってみると分かるけど、足をすくわれたカメムシは即ペットボトル内に滑り落ちるので、ほとんど飛んで逃げることはない!!
④次々とカメムシを捕獲して全部取ったら(ちょっと快感なので癖になる人いるかも( *´艸`))、風で倒れたりしないところに捕獲用ペットボトルを収納して、終了!
カメムシが自力で捕獲用ペットボトルから脱出することはまずできないけど、絶対出てこれないように、ペットボトルのキャップや大きめの石ころなどを捕獲用ペットボトルの穴の上の置いといてもよし!
⑤ある程度カメムシが溜まったら、ペットボトルごと燃えるゴミでポイ!
ゴミ箱に捨てるとゴミ箱が臭うので注意!
デコピン(たまに付いてるという人や、デコピンが得意な人向き)
忘れてはいけない伝家の宝刀、デコピン!!
デコピンで、バチコン!とカメムシを吹っ飛ばすと、悪臭を出す前に吹っ飛んでいくので、とっても簡単!
でも、他の洗濯物の方に吹っ飛ばすと、また洗濯物に付いちゃうので、吹っ飛ばす方向はよく考えないとダメです。
それに、家が密集してたりすると、お隣さんやお向かいさんの方にバチコン!バチコン!と飛ばしていると、たぶん怒られちゃいますね(>_<)
カメムシ対策 ベランダや物干し場の必需品
というわけで、ガムテープでカメムシを洗濯物から取っちゃう人は、ガムテープとゴミ箱をセットでベランダや物干し場に置いときましょう!
ゴミ箱に捕獲済みのガムテープが溜まってきたら、燃えるゴミで出しちゃいましょう!
たまに逃がしたカメムシが飛んでくるけどティッシュで逃がすという優しい人は、ティッシュをベランダや物干し場に置いときましょう!
捕獲用ペットボトルでカメムシを洗濯物から取っちゃう人は、捕獲用ペットボトルを下の手順で作ってベランダや物干し場に置いときましょう!
(捕獲用ペットボトルの作り方)
①四角いタイプのペットボトルを下の写真のようにハサミやカッターナイフで切る
丸いタイプのペットボトルだと、カメムシの足をすくうときにカメムシが外に落ちてしまい易いので、四角いタイプがグッドです。
カッターナイフで切るときはケガし易いし、ペットボトルの切り口も鋭いのでケガに注意です。
②ペットボトルの飲み口の方を下に向けて、下の写真のようにジョウゴのようにしてはめ込んで、テープで固定して出来上がり
取ったカメムシがうごめいているのを見るとゾゾゾー((+_+))っとなる人は、ペットボトルの底が見えないようにガムテープなどを巻くとグッドです。
逆に、取ったカメムシがうごめいているのを見ると、なんだかキモ快感( *´艸`)な人は、そのままでグッドです。
デコピン派の人は、親指と中指(人差し指の人も多いかも)が必需品(*^^)v
まとめ
洗濯物に付いたカメムシを取る方法について、ガムテープ、ティッシュ、捕獲用ペットボトル、デコピンを紹介しましたが、カメムシの恐怖で気が進まない人も多いと思います。
でも、どの方法も慣れるととても簡単です!
ちなみに僕はティッシュとデコピン派です。