デスクワーク等で頭が疲れたときに、簡単かつ効果的に頭をスッキリさせて復活させるいつも私が実践している方法を紹介します。
身体を動かさずに頭だけを使って仕事をしていると、頭が疲れてきて効率が下がります。
午後やタ方、特に残業中などは、頭がぼーっとして全く働かなくなって仕事が進まなくなることもあります。
私の場合、この方法で、夕方の仕事効率がかなりアップしました。
この方法は、資格試験などの勉強中のリフレッシュにも役立ちます。
仕事で集中力が続かないのは
デスクワークなどの仕事は、ずっと座っての仕事なので、午後やタ方、特に残業中には、頭が疲れて集中力が切れて作業効率が下がって時間がかかったり、ミスが増えたりします。
私の場合、頭がぼーっとしてきて、やる気がなくなって集中力がなくなります。
でも、やらないといけないのが辛いところです((+_+))
頭が疲れて集中力が続かなくなる原因の一つは、頭(脳)が酷使されて熱くなっているからです。
「頭を冷やしてくる」といいますが、頭(脳)が熱くなると頭の処理能力が下がるので、冷やすことで頭を復活させられるんですね。
なんだか、コンピュータと似てますね。
頭(脳)を冷やす方法としては、保冷剤で冷やすとか色々有りますが、もっと効果的な方法が有ります。
以下に書くので、とにかくやってみてください。
仕事で集中する方法
この方法は、呼吸で頭(脳)を冷やす方法です。
人間の鼻は、吸った息を肺に入る前に温めたり、ごみを取り除いたりする働きが有りますが、鼻の奥に吸った息を通すことで頭(脳)を冷やす働きもあります。
なので、意識的な呼吸をすることで、頭を強力に冷やして、集中力とやる気を回復できます。
この呼吸は、私が習っている武道で教えてもらった呼吸で、鼻の奥が強烈にスーッと冷えて頭が冴えるので、仕事中の疲れた頭の復活(リフレッシュ)に応用しました。
具体的に説明します。
①鼻から、2~3秒かけて、勢いよく深く深く(つまり沢山)息を吸い込みます。
このとき、吸った息が鼻の奥の方に流れて鼻の奥がスーツとするのを感じながら、深く吸い込みます。
鼻から人った空気が鼻の奥を通って頭蓋骨の内側をぐるっと回って胸に入っていくのをイメージしてもいいです。
②次に、ロから、1~2秒かけて息を吐きます。
③これを2~3分間繰り返すと、鼻の奥がスーッと冷えてくるのを感じると思います。
このようにして、鼻の奥から頭を冷やすと、疲れた頭がすっきりリフレッシュして集中力とやる気が戻ってきます。
頭がぼーっとしたときに一度やってみてください。
あと、注意が必要なのは、短時間(例えば1秒)で息を深く吸い込んで1秒で吐くのを繰り返していると、過呼吸になる恐れがあります。
なので、あまり短時間で息を吸わない方がいいです。
頭がクラクラしてきたら、過呼吸になりかかっているので、普通の呼吸に戻してください。
仕事で集中するための休憩
上に書いた頭を冷やす呼吸の効果を上げるには、気温の低いところで呼吸することです。
冬であれば、休憩時間等に外に出てこの呼吸をすれば、鼻の奥が「キーン」とするくらい冷えて効果抜群です(>_<)
夏であれば、エアコンの効いた部屋が良いですね。
まとめ
この呼吸で私自身、夕方や残業時の仕事効率が3割前後アップしました。
お勧めです。
あと、これも私が仕事中に実践している頭のリフレッシュ方法です。
これも地味ですが、効果抜群です。
「勉強で休憩のおすすめ!効果的な疲れを解消する方法」