夏の通勤は、ほんと暑いですよね。熱すぎます(>_<) 特に徒歩の通勤だと、ムアっとサウナのような熱気でどうしても頭から全身汗だくになります。汗の臭いも気になります( ;∀;)
スーツで徒歩通勤だったりしたなら、そりゃもうワイシャツ(カッターシャツ)が汗びっしょりで地獄です!
今回は、そんな夏の徒歩通勤の暑さ対策や汗対策(出来るだけ汗をかかない方法)について、意外で効果的な裏技から定番の対策まで紹介します。あと、スーツやワイシャツ(カッターシャツ)通勤の暑さ対策の合わせ技も紹介します。
通勤の暑さ対策 徒歩が一番暑い!
やっぱり徒歩通勤が一番暑いです!
自転車通勤だと、走ってる間は全身に風が吹いて徒歩ほどは暑くないです。
(信号とかで止まった瞬間に汗がぶわっと噴き出すんですが。。。)
で、徒歩通勤の暑さ対策です。
①冷凍ペットボトル
これ、とっても良いです!おすすめです!
500ccか300ccくらいのお茶とかのペットボトルを凍らせて、徒歩通勤のときに片手に持っていくんです。
凍らせたペットボトルを手で握ってるだけでかなり冷たくて効果があります。
暑いときには、首筋に押し当てると超冷たくて、しばらく押し当ててると頸動脈が冷えて全身が涼しくなります。
朝の通勤で電車にかけ乗ったときとか、汗が速く止まって特に効果的です。
首が冷たくなりすぎたら、手首の内側に押し当てても全身が冷えます。
片手に持つだけなので徒歩通勤中でも邪魔にならないし、1時間くらいは氷が持つので、徒歩通勤の暑さ対策(汗対策)にはもってこいです。
あと、ペットボトルを持ってるだけなので、さりげなくて目立たないのも良いところです。
それに、首筋に当ててても、「自販機で買ったペットボトルで涼んでるんですね!」って感じで、女性がやっても全然おかしくないですね。
中身のお茶を飲んで水を入れて凍らせても良いですが、お茶を飲まずにそのまま凍らせると、さらに自然な感じですね。
あと、会社に冷凍庫があれば、凍らせて帰りにも使えます。
②足首に保冷剤を巻く
保冷剤を入れた手首に巻き付ける布(ベルト)を、足首に巻くと超冷たくていいですね。
「アームハンカチ」というグッズが足首にも巻けて良いですね。

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出典https://minne.com/items/10322460
これも、凍らせた保冷剤なので、間違いなく涼しくなります。
目立つとあまりカッコよくないので、足首まで隠れるパンツ(長ズボン)のときが良いですね。
③首に保冷剤を巻く
保冷剤を入れた首に巻き付ける布(ベルト)ですね。
100均でも売ってます。
これは、鉄板ですね。絶対に涼しくなります。
でも、通勤でこれをするのはかなり勇気がいります。
そういう意味では、鉄板じゃないですが(>_<)
でも、女性だと、上からストールをして隠せばいい感じですね。
④クール首巻き
水を染み込ませて、水が蒸発するときに熱を奪う性質を利用して冷やす首巻きですね。
「クールネック」とか「クールタオル」とか「ネッククーラー」とか呼ばれてます。
上の保冷剤の首巻ほどガツンと冷えないけど、首元がヒンヤリします。
これも、通勤で使うのは勇気がいりますが、男性ならアリな気がします。
女性だと、ちょっと厳しいかもですね。
上からストールをして隠すとストールが濡れるし。。。
⑤冷感汗拭きシート
これは、みんな使ってますよね。
通勤前に、背中や、首筋、腕や足を拭いておくと、風が吹いたりするとスースーして少し涼しく感じます。
で、スースー具合が商品によって違うので、いろいろ試してみると良いです。
男性用の冷感汗拭きシートが、スースー具合強めです。
⑥日傘
これも鉄板ですよね。
最近は、男性の日傘もちらほら見かけます。
これからは男性の日傘も普通になると思いますが、抵抗のある人は猛暑の晴れの日なら「そりゃ男も日傘が必要ですね!!」って感じで大丈夫と思いますよ。
「男性の日傘は変?日傘男子が気持ち悪い心理!結局ありかなしか?」
徒歩通勤の汗対策の決定版
上に書いた暑さ対策がそのまま徒歩通勤の汗対策になるんですが、とってもいい汗対策グッズがあります。
「汗取りシャツ」です。
インナー(シャツ)の内側に着て通勤時の汗を吸い取らせて、会社に着いたら服を着たままで首のところから引っ張り出すんです。
目からうろこの発想ですね。
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女性にも嬉しいグッズです。
これで、滝のように流れる背中の汗(と汗の臭い)の対策になります。
通勤のスーツが超暑いとき合わせ技!
夏にスーツで徒歩通勤するときの暑さ対策(汗対策)について、目立たない範囲での最強の対策です。
まず、出かける前に「冷感汗拭きシート」で全身を拭きます。
次に、「汗取りシャツ」をインナーの下に着ます。
そして、足首に保冷剤のベルトを巻きます。
(ズボンが短くて見える場合はNG)
で、「冷凍ペットボトル」をもって家を出ます。
晴れて日差しが強いときには、日傘を差します。
これで、かなり快適に徒歩通勤できるはずです!
まとめ
いかがでしたか?
少しでも参考になればうれしいです。
とは言っても、日本の猛暑は尋常ではないので、汗を素早く引かせる方法はこちら。
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