夏の自転車通勤は朝でも暑いです!熱すぎます(>_<) 走ってるときはまだしも、信号とかで止まったら滝のような汗が背中を流れます( ;∀;)
私も完全自力チャリ(非電動自転車)、しかもママチャリで片道6km通勤して、いつも汗だくです。
なので、今回、夏の自転車通勤や自転車通学の暑さ対策や汗対策について、(自分が少しでも涼しく自転車通勤するために)徹底的に調べました。
自転車通勤をするとき 夏場はとにかく汗を何とかしたい!
夏の自転車通勤の天敵は汗ですよね!
通勤中の汗も不快だし、会社に着いてからなかなか止まらないし、気持ちよく仕事をはじめ難くなります。
それに、汗の臭いも気になります。
ちなみに、会社に着いてから素早く体を冷やして汗を簡単に止める方法は知っています。いつもやっています。
「通勤して汗だくのときの対策 すぐに引かせる止める方法【体験談】」
で、自転車通勤の暑さ対策と汗対策です。
まず、目からうろこのグッズです。
①汗取りシャツ
これはスゴイです。おすすめです。
インナー(シャツ)の下に着ておいて、汗をかいたら、服を着たまま首のところから引っ張り出して脱げるんです!
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自転車通勤で汗取りシャツを着ておけば、会社に着いてから(トイレとかで)簡単に脱いで、すっきり気持ちよく仕事を始められます。
ちなみに、汗取りシャツは女性用が多いですが、男性でも使えます。
②汗取りシャツ風のタオルを自作する
汗取りシャツの代わりに、タオルを使う方法です。
男性におすすめです。
女性だと、ちょっと見た目が気になると思うので(‘◇’)ゞ
タオルを縦向きにして背中のインナー(シャツ)の下に着ておいて、会社に着いてから、服を着たまま首のところからタオルを引っ張り出すんです。
タオルが長い場合は、ズボンのお尻の方までタオルをしておくと、お尻汗にも対応です( *´艸`)
でも、ただのタオルだと、背中の下の方に落ちてくるし、引っ張り出しにくいです。
なので、タオルを背中に付けたときに首の後ろ側にくる2つの角のところに、それぞれ紐を縫い付けて、紐を目立たないように首の前側で結びます。
こうすると、タオルが落ちないし、紐を引っ張って簡単に引っ張り出せます。
で、自転車で走ってるときには、風を全身に受けます。
なので、汗が蒸発して(蒸発するときの気化熱で体の熱を奪って)徒歩通勤よりもだいぶ涼しいです。
水で濡らしたタオルをブンブン回すと水分が蒸発してタオルが冷たくなるのと同じ理屈ですね。
この水の蒸発(気化熱)を利用すると効果的です。
③両手首に、水で濡らしたリストバンドをする
自転車で走るときの風が、リストバンドの水分を蒸発させて手首を効率よく冷やします。
そうすると、手首の血管を流れる血が冷えて全身が冷やされます。
長袖だと、袖が濡れてしまいますが。。。
④水で濡らす首巻きをする
「クールネック」とか「クールタオル」とか「ネッククーラー」とかいう名前のグッズですね。
ホームセンターや100均でも売ってます。
これも、水分を蒸発させて冷やす方法です。同じ理屈ですね。
首には大きな血管があるので、自転車で走るときの風で効率よく全身を冷やせます。
リストバンドと首巻きで両手首と首を冷やすと、かなり涼しくなります。
⑤冷えピタ
冷えピタも、水分を蒸発させて冷やすグッズです。
冷えピタをオデコや首筋に貼ると、自転車で走るときの風で冷えます。
(ちょっと見た目的に勇気がいると思いますが。。。)
もっとガツンと冷やしたいなら、保冷剤を使う方法がいいですね。
会社に冷凍庫があれば、帰りも使えます。
⑥手首を冷やす保冷バンド
保冷剤を入れた手首に巻く「アームハンカチ」というグッズがあります。

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出典https://minne.com/items/10322460
これだと手首がガツンと冷えますね。
足首にもできるので、手足にすると強力です。
⑧首に巻く保冷バンド
保冷剤を入れた手首に巻く「首もと氷ベルト」というグッズがあります。
これも超冷たくなりますね!
⑨冷感汗拭きシートなど
これは定番ですね。
自転車通勤する前に全身を拭いておくと、スースーしていい感じです。
冷感タイプの「シーブリーズ」も同じですね。
⑩速乾ドライ素材のインナー
自転車の風でよく汗が乾いて、汗の不快感が少なくなります。
自転車通勤の暑さを和らげる基本
自転車通勤をする人なら、大体わかってると思いますが、少しでも涼しくする工夫です。
でも、やるとやらないとで全然違います!
①出来るだけ影を通る
ビルの陰や、街路樹の陰を出来るだけ通るんですね。
これは、意外と違います! ばかになりません!
②信号などで止まる時間が少ない経路を通る
自転車はとにかく止まった時にブワッと汗をかくので、これは重要です!
少しくらい遠回りになっても、止まるくらいなら、ゆっくりこいでる方が涼しいです。
なので、信号などが少ない通勤経路を検討してみると効果的ですね。
③会社に着く前に、ゆっくりこいでクールダウンする
これも大事ですよね。
最後の数百メートルはゆっくりこいで風に当たるんです。
で、自転車を降りてからは、私がいつもやってる方法で素早く体を冷やして汗を引かせると完璧です!
「通勤して汗だくのときの対策 すぐに引かせる止める方法【体験談】」
自転車通勤のスーツの汗の対策でこんな良いものありました!
「ベンチレーションパンツ」というものです。
これ、すごくいいですね。
出典https://www.tokyolife.co.jp/news/5048/
閉じているときは殆ど見えないファスナーが太腿のところに付いてます!
スーツのパンツは汗びっしょりになって、ペタペタして気持ち悪くなりますが、これだと自転車をこぐときに風が入って来て絶対涼しくなります!
欲しいです!
まとめ
いかがでしたか?
少しでも参考になれば嬉しいです。
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