冬の朝は、寝起きに喉が渇いてガラガラになります! 喉が痛くなります!
エアコンの暖房で空気が乾燥するのが原因と思って寝室に加湿器をつけても、なぜだか喉が痛くなって、「加湿器のバカヤロー! (>_<)」と、かすれた声で叫んだアナタ!
私も叫びました! で、いろいろ工夫した結果、完全に解決したので紹介します。
冬の朝に喉が痛いのは部屋の乾燥が原因
冬にエアコンなどで暖房して室温を上げると、部屋の湿度が下がって乾燥します。
(エアコンからの乾燥した風も喉を傷めます!)
それに加えて、冷たい窓 (サッシ)に部屋の水分がどんどん結露していって、部屋は益々乾燥します。
そんな乾燥した寝室で寝ると、寝起きに喉が痛くなってしまいます( ;∀;)
マスクを付けたり、口にテープを貼ってイビキ対策みたいに口が開かないようにする方法もあります。
この方法は、簡単でとっても効果的ですが、わたしの場合はダメでした。
マスクもテープも、寝苦しくていつの間にか無意識に外してるんです。
寝室に加湿器をつけても喉痛い原因は?
で、寝室に加湿器をつけても翌朝喉が痛いのは、やっぱり部屋が乾燥しているからです。
加湿器で部屋を加湿するスピードよりも、窓 (サッシ)が結露して乾燥するス ピー ドの方が早くて、結局部屋が乾燥してるんです。
窓 (サッシ)が結露した水の量は、部屋の湿度 (水分)奪った量です!
なので、そこら辺をよく考えた対策が必要です!
暖房で喉痛いときの対策
<寝室に窓がある場合>
①窓 (サッシ)の断熱対策をする
窓に断熱シー トを立てかけるなどをして窓を断熱することで、結露が少なくなって部屋 の乾燥をかなり防げます。
それに、窓から熱が逃げにくくなって部屋の温度が下がりにくくなるので、エアコンの暖房風が弱くなって、快適になります。
それにエアコンの電気代も節約できます。
窓の断熱の詳しい方法は、こちら。
>>「マンション等の窓が寒いので対策!冷気遮断のおすすめ!100均も!」
②加湿器を使う
窓を断熱しても完全には結露を防げないので、部屋の湿度(水分)を補うために加湿器を使った方が良いです。
③24時間換気の換気口は閉じる
新築やリフォームしてから5年以上経っているなら、寝室の換気口は就寝中閉じるなどしておくと、暖房効率が上がって部屋が乾燥しにくくなります。
詳しくはこちら。
>>「24時間換気の吸気口寒い!マンション等の換気口対策!通気口を閉めると!?」
石油ファンヒーターや石油ストーブなどを使う場合は、一酸化炭素中毒が危険なので、絶対に換気口は開けておきましょう!
④寝室がそれほど冷え込まない場合は、オイルヒーターで暖房すると最高に快適 !
窓の断熱が十分できたり、それほど寒い地方でないなど、寝室がそれほど冷え込まない場合には、(エアコンではなく)オイルヒーターで暖房すると、最高に快適です。
オイルヒーターは、エアコンと違って風を出さずに部屋の空気をホンワカ温めるので、部屋が乾燥せずホコリも舞わず、とっても快適です。
でも、オイルヒーターは、暖房能力が低いので、冷え込む部屋には使 えません。
あと、少し電気代がかさみます。一晩50円~100円くらいなので、一月1500円~3000円 ですね。
で、オイルヒーターを使う場合も、断熱した窓でも或る程度結露して部屋を乾燥させるので、加湿器は弱で使う方が良いです。
窓の断熱+オイルヒーター+加湿器で就寝すると、エアコンの風は無いし寝室が乾燥せずにホンワカ温かくなるので、ほんと最高に快適です !
あと、説明書に書いてありましたが、オイルヒーターは窓の手前に置くと、窓の冷気を遮断 して温かい空気の流れができて快適です。
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<寝室に窓がない場合>
寝室に窓がない場合は、窓から熱が逃げないので (エアコン暖房でなく)オイルヒーターが絶対におすすめです!
我が家はマンションなんですが、冬になるとエアコンを使わず快適に寝るために、窓のない部屋を寝室にします。
で、窓がなくても寒いので、オイルヒーターを使ってホンワカ部屋を暖めて寝ます。
窓が無いので結露して乾燥することもないので、加湿器も不要です。
エアコンの音や乾燥した風もなく、ホコリも舞わず、加湿器の音もせず、ホンワカと温かいので、ほんと快適です。
みんなにこの快適さを味わってほしいです( *´艸`)
「窓のない寝室+オイルヒーターのみ!」 冬場はこれが最高に快適です。
あと、寝室に換気口がある場合は、新築やリフォームしてから5年以上経っているなら、就寝中は閉じるなどしておくのが良いです。
詳しくは、こちら。
>>「24時間換気の吸気口寒い!マンション等の換気口対策!通気口を閉めると!?」
まとめ
以上、「冬の朝喉が痛い!寝室に加湿器つけても喉痛いので暖房対策 [体験談]」でした。
少しでも参考になれば、とてもうれしいです。