「喧嘩に強くなりたい!」「絡まれたときにビビリたくない!」「男としての自信をつけたい!」と思って検索したアナタ。
フルコンタクト空手初段(黒帯)で軍隊格闘技をっている経験から、万が一喧嘩になった時に強い格闘技(武術、武道)、最強の格闘技を独断と偏見で紹介します。
(習えるところが少ない格闘技は除外してます)
喧嘩が強い格闘技、武道、武術は?
まず、喧嘩が強い格闘技、武道、武術です (強さ順ではないです)
比較的習えるところが多くて、喧嘩に強い代表的な格闘技です。
(フルコンタクト空手)
ガチンコで殴り合う空手です。
顔面に蹴りはアリですが、顔面を殴るのはナシです。
極真空手や正道会館などが有名ですね。
全国に沢山道場があるので習いやすいです。
実際に叩き合う練習をいつもしてるので、殴り方蹴り方に慣れてるし、とにかく打たれ強いです。
黒帯(初段以上)はかなり強いです。
素人相手だと殆ど負けることはないはずです。
でも、組み付かれたり倒されたりすると、使える技が無いです。
私は若いころ正道会館の初段をもらいました。詳しくはこちら。
>>空手道場(空手教室)での昇級審査・昇段審査の概要
>>フルコンタクト空手(正道会館)での私の試合経験
(柔道)
組み技、投げ技、関節技、締め技、寝技の武道で、強いです。
特に、アスファルトや壁などに投げ技でたたきつけられると、命にかかわります。
締め技も脅威です。
素人なら簡単に絞め落とされます (失神させられます)
全国に沢山道場があるので、習いやすいです。
(剣道)
剣道は無茶苦茶強いです。
反則レベルです。
でも、棒を持ってないとだめです。
全国に沢山道場があるので、習いやすいです。
(ボクシング)
もちろん強いです。
他の格闘技をやっていても、ボクシングのフェイントを入れたパンチを避けるのはほぼ無理です。
都市部には沢山ジムがあります。
でも、フルコンタクト空手と同じで、組みつかれたり倒されりするとだめです。
(合気道)
これは道場によります。
実戦的な合気道を教えてる道場だと強いです。
喧嘩では関節技が強みです。
全国に沢山道場があるので、習いやすいです。
喧嘩最強の格闘技、武道、武術は?
で、喧嘩に強くなるために、何を習うと良いかです。
(フルコンタクト空手+柔道)
フルコンタクト空手と柔道を同時に習うと、かなり強いです。
フルコンタクト空手の殴り合いと、柔道の投げ技と関節技が出来るので超強いです。
フルコンタクト空手の初段と柔道の二段の両方を目指すといいです。
フルコンタクト空手の初段は、自主練と週2∼ 3回 の道場稽古で本気で頑張って3∼ 6年くらいで取れます。
柔道の二段は、自主練と週2∼ 3回の道場稽古で本気で頑張って2∼ 4年くらいで取れます。
柔道の初段だと、本気でやって1∼ 2年で取れますが、体格的に不利な相手でも喧嘩で圧勝するには二段が欲しいところです。
フルコンタクト空手の道場も柔道の道場も全国に沢山あるので、フルコンタクト空手+柔道で最強を目指すのは現実的ですね。
(大道塾の空道)
大道塾の空道は、顔面パンチアリにしたフルコンタクト空手に柔道を足したような格闘技です。
「フルコンタクト空手+柔道」だと、顔面パンチに慣れてないので、喧嘩で顔面を殴られやすいです。
でも、大道塾の空道は、顔面パンチアリルールなので、ボクシングをかじった相手にも圧勝できます。
試合もガチンコなので、効かすパンチやキック、投げ技や関節技、締め技もあって、頭突きや肘打ちまであります。
それに、体格差がある試合では、金的だって認められます。
大道塾の初段は、自主練と週2∼ 3回の道場稽古で本気で頑張って5∼ 8年くらいで取れます。
えげつなく強いです。
地方にも或る程度道場があるので、通える道場があれば大道塾がおすすめです。
私も1年ほど大道塾に通ったことがあります。
1年ほどだったので、柔道技のない極真空手のルールで試合に出ました。
近くに大道塾が無い場合は、同じようなルールの空手(格闘空手)の団体がいくつかあるので、それもいいと思います。
(軍隊格闘技システマ)
ロシア武術のシステマもおすすめです。
軍隊格闘技なので、反則技は無いです。何でもありです。
私も習ってます。
力を使わずにパンチしたりキックしたり、相手を倒しりします。
一見全く違いますが、合気道のように柔らかく身体を使います。
寝技や、ナイフディフェンスもあります。
なので、ナイフで攻撃するのが上手になります(使うことはないと思いますが)。
相手に「来る!!」と察知させずにパンチやキックが出来るようになるし、力を使わずに相手を投げることもできます。
軽いパンチやキックで、えげつない破壊力が出るようになります。
護身術として、相手をイラつかせない練習や、危険察知能力を鍛える練習 かもあります。
これは外国のシステマ動画です。
自主練と週2∼3回の道場稽古で本気で頑張って5∼10年でシステマの使い手になれると思います。
でも、システマは、何でもありで危険なので、練習でスパーリングはほとんど無いです。
なので、道場での練習前や練習後に、仲の良い道場生 とかとスパーリング (本気度5割とか7割とかのスパーリング)をしないと、喧嘩では使いにくいと思います。
でも、十分スパーリングをしているシステマ使いは、ものすごく強いです。
全国に、道場や愛好会があります。
システマ記事のリンクは、こちら。
>>ロシア武術システマの解説記事と、格闘技/武術/武道の解説記事のリンクまとめ
(剣道+小型特殊警棒)
剣道は、武器を使うので最強です。
で、剣道の二段(本気でやって2∼4年で取れる)で特殊警棒を持ってると、無敵です。
初段だと1年くらいで取れるので、実力的にちょっと不安です。
相手がナイフを出しても、圧勝です。
特殊警棒は、シャキーンと振って伸ばす鉄の警棒です。
大きいのを持ち歩くわけにはいかないけど、収納時に13cm らいで伸ばすと35cmくらいのポケットに入る小型特殊警棒が売ってます (2000円くらい)。
剣道二段+小型特殊警棒で、無敵です。
でも、無敵で最強だけど、おすすめできません。
特殊警棒(小型特殊警棒)を持ち歩くと、銃刀法違反にはならないけど、軽犯罪法違反になる可能性が高いです。
お巡りさんに見つかると、怒られて没収される可能性があります。
それに、喧嘩で素手の相手と特殊警棒で戦うと、大怪我をさせたり、過剰防衛でつかまったりしかねません。
かといって、剣道二段でも素手なら、ただの素人です。
なので、「剣道+小型特殊警棒」は最強だけど、あまり現実的じゃないです。
喧嘩に強い奴の特徴 (根本的に強い男の無敵の力)
で、格闘技も何もしてないのに、バリバリに喧嘩が強い奴がいます。
身体も強くて、とにかく気迫が違う。
これ、何だと思います?
こういう奴は、テストステロン(男性ホルモン)の分泌量が人より多いんです。
テストステロンが多いと、筋肉もつきやすくなって骨も強くなって、闘争心も強くなります。
だから、素で強いんです。
で、喧嘩に強くなりたいなら、格闘技を習いながら、テストステロンを増やす生活をすると良いです。
格闘技の練習や筋トレで、テストステロンが増える効果があるけど、その他の生活習慣でもっと増やせます。
そして、テストステロンが増えると、格闘技がもっと上達して強くなるという好循環も起こります。
テストステロンを増やす方法は、こちら。
>>テストステロン効果で男性は人生変わる!男性ホルモンを増やす方法
高テストステロンのその他のメリット(効果)は、こちら。
>>テストステロンを増やすメリットと効果の実感 多い男の心身の特徴
まとめ
以上、「喧嘩が強い格闘技!最強に強い奴の特徴!武道武術何を習うと無敵化できる?」でした。
でも、喧嘩は出来るだけしないでください。
格闘技の上級者になって自信がつくと、相手のスキ(急所)が見えていつでもKO出来るのが分かるようになります。
そうなると、どうしても喧嘩が避けられず逃げることもできないときに、ダメージを受けないように相手に5∼6発殴らせてから、1∼2発の正当防衛の攻撃で大けがをさせずに喧嘩を終わらせることが出来るようになります。
格闘技を習って、テストステロンも増加させて、心身共に強い男らしい男性になってください。