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私が通った空手道場の流派、雰囲気、先生、道場生

投稿日:2017年4月10日 更新日:

前の記事で書いたように、私は学生時代に正道会館という流派の空手道場に通っていたのですが、今回の記事では、この流派の説明やその道場の雰囲気、先生、道場生について書いていきます。一つの経験談として、これから空手を習ってみようかなと思っている人などの参考になればと思います。

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私が通った正道会館という流派について

(後日追記:今私は、ロシア武術システマを習ってます。システマの記事はこちら。「リンク」)

正道会館は、元をたどれば極真会館から派生した流派で、極真会館と同様にフルコンタクト空手です。この極真会館は、私の世代の前の世代で人気だった「空手バカ一代」という伝説的な漫画の主人公としても描かれた大山倍達氏が創設した流派で、フルコンタクト空手を先駆けとなった流派です。正道会館は、極真会館から派生した芦原会館から、さらに派生した流派ですが、フルコンタクト空手の多数の流派の中では大きな流派の1つです。
大きな流派で空手を習って、例えば初段(黒帯)を持っている場合には、入社面接のときの話しや、会社の上司や取引先との話しが盛り上がったりすることがあります。つまり、大きな流派は、知っている人や習ったことのある人が多いので、話のネタになり易いというメリットがあります。また、大きな流派は、大きな大会を主催するので、大会に積極的に出て戦いたい人にはお勧めです。とは言っても、他流派の参加を認めている大会も多くあるので、比較的小さな流派の道場に通っていても問題はありません。
私の考えでは流派よりも実際に通う道場の雰囲気などの方が重要なので、習いたい空手の種類(前の記事で書いたフルコンタクト空手や伝統派空手など)が決まったら、その種類の中であまり流派にはこだわらず、立地的に通い易く、道場見学をして雰囲気が気に入った道場に通うことをお勧めします。

私が通った空手道場の雰囲気

私が通った正道会館の道場は、大阪にある正道会館の本部道場ではなく、地方の町道場でした。ですが、空手道場は、本部道場以外の町道場が非常に数多くあるので、参考になる人も多いと思います。
建物はプレハブ風で、40~50人位の大人が整列して突きや蹴りの練習が出来る位の広さのフローリングで正面の壁に鏡が貼ってありました。当時は冷暖房がなく、裸足で練習するので冬は体が温まるまでは足が冷たく、夏は汗だくになりましたが適宜給水はできました。今の道場は冷暖房があるところが多く、また、特に夏は適切に給水するよう指導されます。
練習(稽古)の開始時間の40分くらい前から道場生が集まり始め、先生(師範)に「押忍!お願いします!」と挨拶してから、道場生同士で和気あいあいと雑談をしながら着替えます。着替え終わったら、ストレッチをしながら雑談を続けたり、サンドバックを叩いたりして、リラックスして練習開始を待ちます。その間、先生は、道場生と一緒に雑談するときもあるし、事務室に居るときもあります。そして、練習開始時間になると、先生の号令とともに練習が始まります。練習の内容については後の記事で詳しく書きますが、練習中は気合を入れた掛け声とともに練習が進行します。大人のクラスは、高校生以上でしたが、仕事等で遅れて練習に参加する場合は、指導中の先生に挨拶してから練習に合流します。子供のクラスは大人のクラスの前に練習するのですが、私が少し早めに道場に着くと、大勢の子供たちがわいわいがやがや元気よく出てきていました。
練習が終了すると、すぐに着替えて帰る人や、雑談しながらゆっくり着替えて帰る人や、筋トレや軽い組手(軽く戦うこと)などの自主トレをしてから着替えて帰る人など、様々でした。また、先生や先輩に個人的にアドバイスを貰っている人もいました。個人的にアドバイスを貰うと、自分の体形や得意技などの特徴に応じたアドバイスが貰えるので、私も積極的にアドバイスを貰っていました。私の場合、小柄だったので、相手の攻撃を正面から受けずにかわしつつ自分の攻撃を効果的に当てる方法などについてアドバイスを貰っていました。

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私が通った空手道場の先生(師範)

私が通った道場の先生は、当時40代で比較的小柄(身長165センチ、体重65キロくらい)でしたが非常に上手くて強く、全く歯が立つ気がしませんでした。先生はフランクな感じで、道場生にいつも声をかけていて、こちらからも気軽に声をかけられる雰囲気でした。
空手道場の先生というと、昔はイカツイイメージでしたが、子供の指導をしたり同じ社会人の指導をしたりしているので、意外と親しみ易い人が多いです。私の知り合いに他の流派の空手道場の先生をしている人がいますが、とても親しみ易い人です。

私が通った空手道場の道場生

私が通った空手道場には、中学生以下の子供クラスと高校生以上の大人クラスとがありました。私が所属していた大人クラスでは、だいたい、高校生が2割、大学生が1割、社会人が7割でした。
高校生には気の弱い感じの人や空手を習う前はヤンチャだったと思われる人が居て、大学生には私も含めて普通の大学生っぽい人が居て、社会人には普通の会社員の人や自営業の人が居て一見怖そうな人も居ました。一見怖そうな人も気さくな普通の社会人でした。
黒帯(初段)を目指している人が殆どで、或る先輩が「この黒帯は自分の誇りで、これがあるから仕事も頑張れる」と言っていたのが印象的でした。一方で、黒帯を取れる実力があるのに黒帯になるための昇段試験を受けずに、黒帯の下の茶帯のままでいる人もいました。少し分かる気がしますが、黒帯ではないが黒帯レベルで強いというところが好きだったのかもしれません。
道場生は仲が良い一方で既婚者が多いのもあって、忘年会などの懇親会は年に数回ありましたが、道場以外でプライベートで遊んだりすることはそれほどなかったようです。どの道場にも共通すると思いますが、高校や大学の部活動のように同年代が集まってワイワイ騒ぐという感じではありません。ですが、一緒に或る程度厳しい練習をして組手などもするので、一体感や連帯感が出てきて仲良くなり易いということもあります。

まとめ

・流派よりも実際に通う道場の雰囲気などの方が重要なので、習いたい空手の種類(前の記事で書いたフルコンタクト空手や伝統派空手など)が決まったら、その種類の中であまり流派にはこだわらず、立地的に通い易く、道場見学をして雰囲気が気に入った道場に通うのが良い。
・空手道場の先生は、子供の指導をしたり同じ社会人に対して指導をしたりしているので、親しみ易い人が多い。
・空手道場の大人クラスは、既婚者も多く、高校や大学の部活動のように同年代が集まってワイワイ騒ぐという感じではないが、一緒に或る程度厳しい練習をして組手などもするので一体感や連帯感が出てきて仲良くなり易い。

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以下は、格闘技関連記事のリンクをまとめた記事です。
ロシア武術システマの解説記事と、格闘技/武術/武道の解説記事のリンクまとめ
フルコンタクト空手(正道会館)での私の体験記事のリンクまとめ

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