敬老の日は孫からのプレゼントが喜ばれます。
特に、お孫さんと離れて暮らしているおじいちゃんおばあちゃんならなおさらです。
また、お子さんが小学生くらいになると、敬老の日におじいちゃんおばあちゃんに何かプレゼントをしたいと言う子も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、小学生のお子さんからの、離れて暮らすおじいちゃんやおばあちゃんへのおすすめの敬老の日のプレゼントを紹介します。
敬老の日 小学生のこどもからプレゼントを送ろう!
世間のおじいちゃんやおばあちゃんは、孫は自分の子よりもかわいくて、目に入れても痛くないと言うそうです。
その通りなのかもしれません。
自分の子供だと、躾や教育をする責任があるから手放しで可愛がるわけにもいきませんが、孫だと、躾などは子供に任せていいとこどりで可愛がることができます。( *´艸`)
ですので、お孫さんからのプレゼントは、格別嬉しいに違いありません。
なので、敬老の日には、是非ともお孫さんからプレゼントをしましょう!
敬老の日 小学生のこどもから手作りのプレゼント おすすめは?
(手紙を書いて送る)
お孫さんからの手紙は嬉しいものです。
ここで、小学校低学年のお子さんの場合、ついつい口を出したくもなりますが、ぐっと我慢です!
手紙の内容や書き方に口を出してしまうと、おじいちゃんおばあちゃんが読んだときに、なんとなくそれが分かってしまいます。
形式的ないい内容いい文章が大切なのではなく、お子さんのオリジナリティが大切なのです。
絵はがきの手紙もおすすめです。
絵はがきであれば、友達に見せて孫の話をしやすいし、いつも目に入るように居間の壁などに貼っておくこともできます。
(押し花のしおりを作ってプレゼントする)
本を読むおじいちゃんおばあちゃんには、とても喜ばれるのではないでしょうか。
作り方としては、
➀道端の小さな花やクローバーなどを摘んできて、辞書などで数日挟んで押し花をつくる。
➁100円ショップなどで熱でくっつける「ラミネートフィルム」を買ってくる。
➂押し花をラミネートフィルムに挟んで、当て布の上からアイロンをかけてラミネートフィルムをくっつける。
(アイロンは低温(弱)でスチームはオフ、ラミネートフィルムの空気を抜く方向にアイロンをかける)
➃ラミネートフィルムのふちをハサミなどで切って形を整えて完成。
シールでデコったり、穴をあけてリボンを付けるのもおすすめです。
(湯呑などに絵付けしてプレゼントする)
「らくやきマーカー」や「らくやき絵の具」で湯呑などに絵付けしてプレゼントすると、おじいちゃんおばあちゃんは、日ごろ使うときにお孫さんを思ってとても楽しいと思います。
おじいちゃんやおばあちゃんや、お子さん自身の似顔絵を描いたり、「大好き!」などの言葉を描いたりするのもお勧めです。
白い耐熱性の器に「らくやきマーカー」や「らくやき絵の具」で絵付けしてからオーブンで焼いて作ります。
らくやき絵の具は、水ではなく「薄め液」を使って薄めるようなので、注意書きをよく読んでください。
らくやきマーカーは1色200円~300円くらい、らくやき絵の具は1色500円~600円くらいで、ネットショップなどで買えます。
敬老の日 その他の人気のプレゼントは?
(とにかく顔を見せに連れていく)
お孫さんの手作りのプレゼントももちろんうれしいはずですが、離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんにとって、とにかくお孫さんと会って触れ合うのが一番のプレゼントです。
5,6年生のお子さんで安全に行けそうであれば(または、お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に)、お子さんだけでおじいちゃんおばあちゃんの家に行かせるのもおすすめです。
親ぬきでお孫さんだけが遊びに来るのも、おじいちゃんおばあちゃんにとって楽しいのではないでしょうか。
(スマホなどのテレビ電話できるものをプレゼントする)
離れて暮らしていても、テレビ電話があればお子さんの様子を気軽に見せてあげることができます。
そして、成長していく姿を見せてあげることができます。
(フォトブックをプレゼントする)
お子さんの赤ちゃんのときからの成長が分かる写真をチョイスしてフォトブックを作ってプレゼントすると喜ばれます。
我が家では、私の祖父母用、奥さんの祖父母用、そして我が家用の合計3冊を、それぞれ写真のチョイスを変えて作っていました。
フォトブックは、3000円~5000円くらいで、写真屋さんに行っても作れますし、インターネットで注文して運送便などで受け取ることもできます。
(デジタルフォトフレームをプレゼントする)
デジタルフォトフレームにお子さんの短い動画を沢山入れてプレゼントすると喜ばれます。
お子さんが小さいころの動画を沢山入れておくのがおすすめです。
デジタルフォトフレームに色んな時期のお孫さんの可愛い動画が次々と再生されるので、絶対に喜ばれます。
我が家のじぃじ(他県に住んでいるのですが)は、自前でデジタルフォトフレームを買って、孫の小さいころの動画を再生しては涙ぐんでいるそうです( *´艸`)
スマホなどでこまめに30秒くらいの短い動画を沢山とっておくといいです。
また、おじいちゃんおばあちゃんとお子さんとの動画もとっておくといいですね。
デジタルフォトフレームは、5000円~30000円くらいです。
以前にデジタルフォトフレームをプレゼントしている場合には、新しい動画のデータを追加してあげると、成長した動画が加わって喜ばれます。
デジタルフォトフレームをプレゼントしたり、新しい動画のデータを追加したりするときに、お子さんからのメッセージ動画をさりげなく入れておくと、ちょっとしたサプライズになります。
まとめ
いかがでしたか?敬老の日のプレゼントの参考になったでしょうか?
敬老の日には、是非ともおじいちゃんおばあちゃんを喜ばせてあげてください。