洗濯機を洗濯槽クリーナーなどで掃除して濯ぎ洗いすると、剥がれ出てくる汚れやカビがいつまでも出てきて「いつまで濯げばいいんだー!」って叫びそうになることがあります(>_<)
で、しょうがないから「このくらいにしとこう!」とか言って一旦あきらめたりすると、次の洗濯で洗濯物の所々に汚れがくっ付いてしまうことがあります( ;∀;)
今回は、そんな残り汚れを一発で解消する方法を書きますね。
洗濯機を掃除したときの汚れが残る問題!
洗濯槽クリーナーで洗濯機を洗浄したときにいつまでもワカメみたいなピロピロ汚れ(カビなどのカス)が出てくることがあります。
これ、みんな悩んでる「あるある」な問題なのです(‘◇’)ゞ
洗濯槽の洗浄が終わらない原因
洗濯槽の汚れがいつまでも出てくるのには、原因があります!
洗濯槽クリーナーには、「酸素系」のクリーナーと「塩素系」のクリーナーがあります。
「酸素系」か「塩素系」かは、クリーナーのパッケージに書いてます。
酸素系クリーナーは、洗濯槽の汚れを剥がすクリーナーで、剥がれた汚れが見えるのでキレイになった実感があって人気です。
塩素系クリーナーは、酸素系クリーナーよりも洗浄力が高く、洗濯槽の汚れを溶かすクリーナーです。
で、酸素系クリーナーで洗濯槽を洗浄して汚れが剥がれかけた状態だと、いつまでも汚れが出てくることになります。
特に、酸素系クリーナーは40度~50度の温水で洗浄力を発揮するので、洗浄したときに水温が低いと汚れを剥がしきれずに、いつまでも汚れが出てくることになります。
そうなったら、剥がれかけた汚れを完全に落とすしか方法はありません。
洗濯槽の洗浄カスを完全に落とす方法
いつまでも汚れが出てくるときは、塩素系クリーナーで洗濯槽をもう一度洗浄するのが一番です。
酸素系クリーナーでもう一度洗浄するという方法もありますが、これだと、汚れが剥がれ落ちきらないで、汚れが残ることがあります。
その点、塩素系クリーナーは強力だし汚れを溶かして落とすので、洗浄カスが出にくいです。
あと、最近は、ステンレス洗濯槽とプラスチック洗濯槽のどちらでも使える塩素系クリーナーがあるのでステンレス洗濯槽でも安心です。
一回目に塩素系クリーナーで洗浄して洗浄カスが出てくる場合でも、もう一回塩素系クリーナーで洗浄するのが良いです。
1回目の洗浄で緩んだ汚れが2回目の洗浄でよく落ちるからです。
まとめ
結局、洗濯槽の洗浄カスがいつまでも出てくる場合は、塩素系クリーナーでもう一度洗浄するのがいいということですね。
やってみてください。