健康

蚊のかゆみ止め 効く薬は人により違う?掻かないおすすめの方法は?

投稿日:2017年5月26日 更新日:


夏と言えば、「蚊」に悩まされる季節です。

蚊は、どこにでもいて、都会の人ごみの中ですら刺されることがあります。

蚊に刺されると、人によって痒さは違うようですが、とにかく、かゆいです(笑)。

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そして、痒さがひどかったり、いつまでも痒いと、つい掻きむしって跡が残ったりしてしまいます。

今回の記事では、蚊に刺されたときのかゆみ止め薬のタイプや、その人に合った薬のタイプ、掻かずにすむお勧めの方法について書きます。

蚊のかゆみ止め 薬にはタイプがある!?

蚊に刺されたときの市販の塗り薬には、主に、以下の2つの種類があります。

・かゆみを抑える抗ヒスタミン剤が主体の塗り薬
・炎症を抑えるステロイド剤が配合されている塗り薬

蚊は、皮膚に針を刺して血を吸う際に、刺された人が痛みを感じないようにする成分や血を固まりにくくする成分を含む唾液を注入します。

この唾液が注入されると、蚊に刺された人の皮膚にはアレルギー反応が起こって、痒くなったり腫れたりします。

蚊のアレルギー反応には、以下の2つの種類があります。

・蚊に刺された直後に生じる腫れやかゆみを起こす「即時型アレルギー反応」
・蚊に刺された後1日から2日してから生じる腫れやかゆみを起こす「遅延型アレルギー反応」

そして、「即時型アレルギー反応」には、かゆみを抑える抗ヒスタミン剤が主体の塗り薬が適しており、「遅延型アレルギー反応」には、炎症を抑えるステロイド剤が配合されている塗り薬が適しています。

蚊のかゆみ止め 効く薬のタイプが人によって違う!?

このように蚊に刺されて腫れたり痒くなったりするのはアレルギー反応なのですが、蚊に刺された回数が多くなるにつれてアレルギー反応の種類(上記した「即時型アレルギー反応」、「遅延型アレルギー反応」)が変わってきます。

個人差はありますが、一般的には以下のように年齢に応じてアレルギー反応の種類が変わってきます。

・乳幼児期:「遅延型アレルギー反応」
・幼児期~青年期:「即時型アレルギー反応」+「遅延型アレルギー反応」
・青年期~壮年期:「即時型アレルギー反応」
・老年期:アレルギー反応なし

ですので、起きてくるアレルギー反応の種類に応じた市販薬をつけないと、効き目が少なくなってしまいます。

例えば、「遅延型アレルギー反応」だけが出る子供には、刺されたときに痒くなくても後から痒くなってくるので、ステロイド剤が配合されている塗り薬をつけてあげるのが効果的です。

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また、例えば、「即時型アレルギー反応」と「遅延型アレルギー反応」の両方が出る人は、刺されたときには抗ヒスタミン剤が主体の塗り薬をつけて、1~2日後の痒みにはステロイド剤が配合されている塗り薬をつけるのが効果的です。

市販薬には、同じ銘柄のタイプでも、抗ヒスタミン剤が主体の種類やステロイド剤が配合されている種類があるので、薬局で訊いてから買うのがいいでしょう。

但し、今までになく大きく腫れたり、熱が出たりした場合には、蚊刺過敏症(蚊アレルギー)や感染症の疑いがあるので、早めに病院に行きましょう。

蚊のかゆみ止め 掻かずにすむおすすめの方法

ここでは、上記した塗り薬以外のお勧めの方法について紹介します。

・氷で冷やして、かゆみを静める。
定番の方法で、かなり効果があります。
なお、温めてかゆみを静める方法について最近いわれていますが、火傷の危険があるのでお勧めしません。

・腫れた部分に爪を押し付けてバッテンの形にしてかゆみを紛らわす。
これも定番の方法で、ご存知の通り、手軽で傷跡も残らず、かなり効果があります。
大人であればだれでも知っている方法ですが、この方法を知らずに掻きむしって傷になっている子供には教えてあげましょう。

・寝ている間など、無意識に搔きむしって傷跡が残らないように、薬を塗ってから絆創膏を貼っておくのも効果的です。
絆創膏のガーゼ部分を取り除いて貼ると、絆創膏の上から爪でバッテンができるので便利です(笑)。

・貼り付けるタイプのムヒパッチなどもお勧めです。

・どうしても寝ている間に掻きむしってしまう人は、掻きむしっても傷になりにくいので、手袋をして寝るのがお勧めです。

・私の経験上、蚊に刺されているのを見つけたとき、すぐには叩かず、十分に血を吸わせるのも効果的なようです。
かゆみの原因となる蚊の唾液を吸い取らせることで、腫れが少なくてすむように感じます。

まとめ

このように、市販のかゆみ止め薬には蚊のアレルギー反応に応じて適したタイプがあるので、自分のアレルギー反応に適したタイプのかゆみ止め薬を使うのが大切です。

また、掻きむしって傷跡が残らないように、就寝時などには、薬を塗ってから絆創膏を貼っておいたり、手袋をしたりするのが効果的です。

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